目次
CGエンジニア検定
難易度 | 学習期間 | 合格率 | 役に立つ度 | 資格の種類 |
30時間~50時間程 | 60~70% | 民間資格 |
(左右にスライド可能)
難易度 | 学習期間 | 合格率 | 役に立つ度 | 資格の種類 |
40時間~60時間 | 30~50% | 民間資格 |
(左右にスライド可能)
受験者数 | 合格率 |
1,653人 | 37.3% |
820人 | 60% |
778人 | 62.1% |
768人 | 63.1% |
受験者数 | 合格率 |
803人 | 37.3% |
745人 | 35.3% |
945人 | 35.1% |
388人 | 51% |
CGエンジニア検定とは何?
CG検定とは、CGの技術に関する基本的な理解と、プログラミングなどに知識を利用する能力を測る資格検定のことです。
デジタル画像の基礎知識から、アニメーションや画像処理アルゴリズムの基礎、CGシステムの設計や開発、カスタマイズなどの知識を測ります。
映像やゲーム、VRやARアプリの制作や開発などを扱う者を対象としています。
どのような場面で主に役に立つか?
CGエンジニア検定の資格を取っておくと、
- IT企業への就職先へのアピール
- CG業界への就職
- 大学での単位獲得
- ゲームプログラマ
- ソフトウェアエンジニア
- CADエンジニア
- テクニカルディレクタ
に役に立つような資格となります。
CGエンジニア検定は、とても難しい訳ではないので、IT企業などに就職する予定の方、転職を考えている方は、取っておいて損のない資格となります。
また、大学でIT系の学部に通われている方ならば、授業をこの資格を取っておくことで、
その授業の単位を獲得する事が出来る場合もあります。
試験に関しての説明
CGエンジニア検定の概要について説明をしておきます。
札幌市・習志野市・名古屋市・大阪市・堺市・松山市・福岡市・仙台市・宇都宮市・熊谷市・東京都・横浜市・静岡市・金沢市・京都市・神戸市・広島市・大分市・那覇市
- 年齢・学歴など関係なく受けたい方が受ける事が可能です。
- ベーシック:5,500円
- エキスパート:6,600円
インターネットによる申請の受付期間は、曜日にかかわらず受付月の1日~20日まで。
試験期 | 申し込み日 |
7月はじめ頃 | 4月2日~6月1日まで |
11月おわり頃 | 9月3日~10月19日まで |
詳しくは、こちらのHPで確認してください。
マークシート形式:問題数10問
- ディジタルカメラモデル
- 画像の濃淡変換とフィルタリング処理
- モデリング
- レンダリング
- アニメーション
- システムと規格
- 関連知識
- CGとディジタルカメラモデル
- 座標返還とパイプライン
- モデリング
- レンダリング
- アニメーション
- 画像処理
- 視覚に訴えるグラフィックス
- CGシステム
- 知的財産権
- 関連知識
- 70点(100点満点)
・難易度により多少の変動アリ
個人受験:CG-ARTS検定WEBサイトまたは郵便局より
団体受験:CG-ARTS検定WEBサイトを確認
CGエンジニア検定の勉強のやり方

CGエンジニア検定は、主にこのような問題が出題されます。
基本的には、『ベーシック』の方の対策ならば、公式が出している参考書と問題集を複数回繰り返して行うことによって合格する事が容易になります。
『エキスパート』を受ける予定の方は、 ビジュアル情報処理という参考書があるのでそちらを活用して勉強を行いましょう。
CG初心者の方でも毎日1時間から2時間ほどの勉強時間がとれれば、1ヶ月もすればベーシックは充分に合格できます。
資格試験対策方法として、いいやり方は下記の通りです。
- 過去問題に触れてみる
- だいたいの出題内容が理解できたら参考書を1周する
- 過去問題を再び解いて分からない問題を参考書を見て確認する
このように勉強を進めていく事で頭に短期間でインプットする事が可能になります。
過去問題を用い、参考書をうまく活用する方法について
CGエンジニア検定には、公式が参考書と問題集を出版しています。
まず、過去問題を分からなくても解いてみる事で何が出るのかをおおまかに理解する事ができます。
そして、参考書を読むことで『なるほど』と思い、頭にインプットされていきます。
次に、参考書を使いながら問題集を解いていくと更に理解度が高まり、記憶の中に残りやすくなります。
CGエンジニア検定のおすすめの参考書
CGエンジニア検定ベーシックで主に使う参考書について紹介しておきます。
上記の二つを買っておけば間違いなく合格点を取る事が出来るので、2つを購入して繰り返して使ってください。
参考書は、解答に関する具体的なアドバイスなどや、問題を理解する為に重要なキーワードなどが全て解説されているので初心者の方でも簡単に理解する事ができると思います。
また、問題集は、過去に出題された問題などを練習問題として再編してあります。エキスパート3回分、ベーシック3回分を掲載した実践形式の問題集です。解説・解答が別冊となっているので答え合わせも効率良くできます。
まとめ
CGエンジニア検定は、比較的に合格が簡単な資格となっています。
ベーシック・エキスパート共に割と高い合格率なのでしっかりと勉強を行えば誰でも合格可能の資格試験です。
頑張って何回も問題集を解いて、理解し、暗記して試験に挑んでください!
資格試験は、年に2回しかないので申し込みをするのを忘れないように気を付けてくださいね!
それでは、頑張って合格してきてください!